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退職代行おすすめ15社比較【2026年10月】料金・運営元で選ぶ失敗を避ける選び方

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※本ページはアフィリエイト広告を含みます。

「退職代行を使いたいけれど、どこがいいのか分からない」——比較サイトを見ても、どこも「おすすめ」ばかりで決められない方は多いと思います。

人材業界で働く現役のプロ(退職・転職相談500名超)の筆者が、退職代行15社の料金・運営元・後払い・返金保証を、2026年10月4日に各社の公式サイトで確認し直して比較しました。結論から言うと、退職代行選びで最初に決めるべきなのは会社名ではなく「運営元のタイプ」です。

▶ 状況別の選び方(結論)へ ▶ 15社の比較表へ

この記事の作り方

料金や条件は各社の公式サイトに書かれている内容だけをもとにしています。公式サイトで確認できなかった項目は「記載なし」「未確認」と書いています。出どころを確かめられない口コミや、根拠を示せない星の点数は載せていません。料金は改定されることがあるため、申し込み前に必ず公式サイトで最新の金額を確認してください。

結論|退職代行は「運営元のタイプ」で選ぶ。状況別の選び方

迷ったら、会社と少しでも揉めそうなら「労働組合が運営する2万円前後の退職代行」、未払いのお金を取り戻したいなら「弁護士」を選んでください。交渉が一切いらないと言い切れる場合だけ、1.5万円からの民間企業で足ります。

あなたの状況に合うのはどのタイプ?

有給休暇の消化や退職日の調整もしてほしい

→ 労働組合が運営する退職代行(2万円前後)。会社と交渉できるのは労働組合と弁護士だけです。
例:ガーディアン(19,800円)、OITOMA(20,000円・後払いあり)

未払いの残業代やハラスメントの損害を請求したい

→ 弁護士が対応する退職代行(2.5万〜7.7万円+成功報酬)。お金の請求や裁判まで任せられます。
例:弁護士法人みやび(27,500円〜)、弁護士法人ガイア(25,300円〜)

交渉はいらない。辞めることを伝えてもらうだけでいい

→ 民間企業の退職代行(1.5万〜2.7万円)。料金は安い一方、会社と交渉はできません。
例:EXIT(15,000円)、ネルサポ(15,000円)

今すぐお金を用意できない

→ 後払いに対応した退職代行。辞めるんです(審査なし)、Jobs、OITOMA、わたしNEXTなど。手数料の有無に注意してください。

迷ったら、「会社が引き止めてきそうか」「お金の請求があるか」の2点で決めるのが失敗しにくい選び方です。引き止めが予想されるなら労働組合か弁護士、請求があるなら弁護士、どちらもなければ民間企業でも足ります。

退職代行の3つのタイプ|できること・できないことの違い

運営元退職の意思を伝える有給・退職日の交渉未払い賃金などの請求・裁判料金の目安
民間企業できるできないできない1.5万〜2.7万円
民間企業+労働組合と提携できる提携先の組合が交渉できない2.7万円前後
労働組合できるできる(団体交渉)裁判はできない1.6万〜2.4万円
弁護士できるできるできる2.5万〜7.7万円+成功報酬

料金の目安は、この記事で比較した15社の公式料金(2026年10月時点)の範囲です。

民間企業が会社と条件を交渉すると、弁護士法が禁じる「非弁行為」(弁護士でない者が報酬を得て法律事務を扱うこと)にあたるおそれがあります。民間企業の退職代行ができるのは、あくまで本人の退職の意思を会社に伝えることまでです。会社が「本人と直接話したい」「有給は認めない」と言ってきたとき、民間企業はそれ以上動けません。交渉の可能性が少しでもあるなら、最初から労働組合か弁護士を選ぶほうが安全です。違法になるケースの詳細は退職代行は違法?で解説しています。

この記事でモームリを比較の対象から外している理由

退職代行モームリを運営する株式会社アルバトロスの前社長らは、2026年8月28日、東京地方裁判所で弁護士法違反などの罪により有罪判決(前社長は懲役2年・執行猶予3年、法人は罰金200万円)を受けたと報じられています。弁護士資格がないまま退職希望者を弁護士に有償で紹介していたという内容です。

会社は2026年4月に代表者が交代し、新規受付を再開したと公表しており、公式サイトでは現在も受付が続いています。ただ、運営体制が改善されたかを第三者が確認できる段階にはないと判断し、当サイトでは比較・推奨の対象に含めていません。判決が確定したか、控訴されたかは報道でご確認ください。経緯はモームリの評判と事件の経緯にまとめています。

なお、以前この記事で紹介していた退職代行TORIKESHIと退職代行リーガルジャパンは、2026年10月4日時点で公式サイトの情報を確認できなかったため、掲載を見送っています。

退職代行15社の比較表【2026年10月・公式サイトで確認】

※本ページはアフィリエイト広告を含みます。料金はすべて税込、正社員の料金です(弁護士法人ガイアのみ、料金表に税込かどうかの記載がありません)。「記載なし」は公式サイトで確認できなかった項目です。「実質の総額の目安」は、組合費・後払い手数料・送料など、公式サイトや特定商取引法に基づく表記に書かれた費用を足した金額です。

サービス名運営元基本料金実質の総額の目安交渉後払い/返金保証
退職代行ガーディアン労働組合19,800円19,800円可記載なし/記載なし
退職代行OITOMA労働組合20,000円20,000円(後払いなら29,000円)可あり(手数料9,000円・最長1ヶ月)/あり(退職できなければ全額返金)
円満退職ユニオン労働組合16,000円(加入時)16,000円(加入時。以後組合費が月6,000円)可記載なし/あり(組合規約に記載。本人都合のキャンセルなどは対象外)
わたしNEXT労働組合21,800円22,800円(組合費込み)可あり(翌月払い・コンビニ後払い)/あり(所定の要件あり)
男の退職代行労働組合21,800円22,800円(組合費込み)可あり(翌月払い)/あり
退職代行SARABA要確認(サイトは労組運営と記載)24,000円24,000円+振込手数料要確認(組合名の記載なし)記載なし/あり(依頼者都合などは対象外)
退職代行Jobs民間+労働組合と提携27,000円27,000円(交渉時は29,000円)提携組合に加入すれば可あり(翌月払い)/あり(退職できなければ全額返金)
辞めるんです民間27,000円27,000円(退職日の決定から8日目以降の支払いは30,000円)記載なし(要確認)あり(審査なし)/あり(退職できなければ費用なし)
退職代行EXIT民間15,000円15,000円+通信料・振込手数料不可記載なし/表記に食い違いあり
退職代行ネルサポ民間15,000円15,000円+送料・振込手数料不可なし/あり(自己都合のキャンセルは対象外)
退職代行ヒトヤスミ民間22,000円22,000円不可未確認/未確認
退職代行辞スル民間22,000円22,000円(送料・後払い手数料で最大30,560円)不可あり/あり(全額返金保証)
退職代行ニコイチ民間27,000円27,000円不可記載なし/あり(全額返金保証)
弁護士法人みやび弁護士27,500円〜77,000円27,500円〜(請求時は回収額の20%+税)可(法的な請求・訴訟も対応)記載なし/記載なし
弁護士法人ガイアの退職代行弁護士25,300円/55,000円/77,000円25,300円〜(税込表記なし。請求時は回収額の20〜30%)可(法的な請求・訴訟も対応)記載なし/記載なし

確認日:2026年10月4日。出典は各社公式サイトのトップページ・料金ページ・特定商取引法に基づく表記。料金の「〜」や別料金の条件は、各社の紹介欄に書いています。

退職代行15社の特徴と注意点

運営元のタイプごとに並べています。各社の詳しい評判は、それぞれの紹介の最後にあるリンク先の記事で確認できます。

労働組合が運営する退職代行

退職代行ガーディアン

運営元東京労働経済組合(労働組合が直接運営)
料金(税込)19,800円
加入費1,800円+組合費18,000円。雇用形態を問わず同額
会社との交渉可
後払い記載なし
返金保証記載なし
受付相談当日から対応
  • 労働組合が直接運営しているため、有給休暇の消化や退職日の調整を会社と交渉できる
  • 成功報酬や追加オプションはないと公式サイトに明記

注意点:後払い・返金保証は公式サイトで記載を確認できませんでした

向いている人:交渉が必要になりそうで、料金も抑えたい方

退職代行ガーディアンの評判・口コミを詳しく見る

退職代行OITOMA

運営元日本通信ユニオン(運営会社:株式会社H4)
料金(税込)20,000円
追加料金なしと記載
会社との交渉可
後払いあり(手数料9,000円・最長1ヶ月)
返金保証あり(退職できなければ全額返金)
受付24時間対応
  • 労働組合の運営で交渉に対応
  • 後払いを選べる(手数料9,000円がかかる点に注意)

注意点:後払いにすると総額は29,000円になります

向いている人:交渉できる組合型で、手元にお金がない方

退職代行OITOMAの評判・口コミを詳しく見る

円満退職ユニオン

運営元労働組合法人 円満退職ユニオン(京都)
料金(税込)16,000円(加入時)
加入費3,000円+組合活動費1,000円+組合費12,000円(2ヶ月分)。2026年9月19日に22,000円から改定。組合費は月額6,000円
会社との交渉可
後払い記載なし
返金保証あり(組合規約に記載。組合活動によっても退職できなかった場合に返金。本人都合のキャンセルなどは対象外)
受付記載なし
  • 労働組合として退職日・有給休暇・最終賃金などを会社と話し合える
  • 労働組合が運営する退職代行の中では、加入時の費用が最も低い(ただし組合費は月6,000円かかる)

注意点:組合費は月額制です。脱退の時期と、それ以降に費用がかかるかを申し込み前に必ず確認してください

向いている人:交渉できる組合型を、初期費用を抑えて使いたい方

円満退職ユニオンの評判・口コミを詳しく見る

女性の退職代行 わたしNEXT

運営元toNEXTユニオン
料金(税込)21,800円
アルバイト18,800円。組合費が別途1,000円
会社との交渉可
後払いあり(翌月払い・コンビニ後払い)
返金保証あり(所定の要件あり)
受付LINE相談24時間
  • 女性向けのサービス
  • 労働組合の運営で交渉に対応し、後払いも選べる

注意点:返金保証には所定の要件があります。申し込み前に条件を確認してください

向いている人:女性の担当者に相談したい方

わたしNEXTの評判・口コミを詳しく見る

男の退職代行

運営元toNEXTユニオン
料金(税込)21,800円
アルバイト18,800円。組合費が別途1,000円
会社との交渉可
後払いあり(翌月払い)
返金保証あり
受付LINE相談24時間
  • 男性向けのサービス(わたしNEXTと同じ組合が運営)
  • 労働組合の運営で交渉に対応し、後払いも選べる

注意点:組合費1,000円を含めた総額は22,800円です

向いている人:男性向けのサービスを使いたい方

男の退職代行の評判・口コミを詳しく見る

運営元の記載に確認が必要な退職代行

退職代行SARABA

運営元公式サイトに「労働組合が運営」と記載。特定商取引法の表記上の販売事業者は株式会社スムリエ
料金(税込)24,000円
「全てコミコミ」と記載(振込手数料などは自己負担)
会社との交渉要確認(組合名の記載なし)
後払い記載なし
返金保証あり(依頼者都合などは対象外)
受付相談当日から代行可能
  • 公式サイトでは労働組合の運営とされている
  • 料金は一律で、追加料金なしと記載

注意点:公式サイトに組合名の記載が見当たらず、同じページに「一律30,000円」という古い表記も残っています。申し込み時に料金と運営元を確認してください

向いている人:一律料金で分かりやすく依頼したい方

退職代行SARABAの評判・口コミを詳しく見る

民間企業が運営し、労働組合と提携している退職代行

退職代行Jobs

運営元株式会社アレス。合同労働組合ユニオンジャパンと提携、顧問弁護士が監修
料金(税込)27,000円
アルバイトも同額。組合に加入して交渉する場合は加入金2,000円+組合費2,000円(同時加入なら2,000円のみ)
会社との交渉提携組合に加入すれば可
後払いあり(翌月払い)
返金保証あり(退職できなければ全額返金)
受付24時間365日対応
  • 24時間受付で、後払いと全額返金保証の両方がある
  • 交渉が必要になったら提携組合に加入して対応できる

注意点:交渉まで頼む場合は組合の費用2,000円が加わります

向いている人:深夜・早朝に申し込みたい方、後払いと返金保証の両方がほしい方

退職代行Jobsの評判・口コミを詳しく見る

民間企業が運営する退職代行

退職代行サービス 辞めるんです

運営元LENIS Entertainment株式会社(民間企業)
料金(税込)27,000円
アルバイトも同額。追加費用なしと記載
会社との交渉公式サイトの文章では、労働組合との提携や交渉の記載を確認できず
後払いあり(審査なし)
返金保証あり(退職できなければ費用なし)
受付LINE相談24時間
  • 審査なしの後払いに対応
  • 連絡したその日から出社不要と記載

注意点:27,000円は退職日の決定から7日以内に払う場合の料金で、8〜30日以内の支払いは30,000円です。後払いは会社への連絡日時を伝えた後のキャンセルに15,000円かかります。交渉が必要な方は、誰が交渉するのかを申し込み前に確認してください

向いている人:今は手元にお金がなく、後払いで依頼したい方

辞めるんですの評判・口コミを詳しく見る

退職代行EXIT

運営元民間企業(特定商取引法の表記ではENTRANCE株式会社)
料金(税込)15,000円
追加料金なしと記載(通信料・振込手数料は自己負担)
会社との交渉不可
後払い記載なし
返金保証表記に食い違いあり
受付即日対応
  • 料金は今回の15社で最も低い水準
  • 退職の意思を伝えるだけで済む方向け

注意点:トップページは「全額返金保証」、特定商取引法の表記は「サービス提供後のキャンセルは不可」で内容が食い違っています。民間企業のため、有給や退職日の交渉はできません

向いている人:交渉の必要がなく、伝えてもらうだけでよい方

退職代行EXITの評判・口コミを詳しく見る

退職代行ネルサポ

運営元ネルサポート株式会社
料金(税込)15,000円
一律料金(リピーターは20,000円の記載あり)
会社との交渉不可
後払いなし
返金保証あり(自己都合のキャンセルは対象外)
受付即日対応
  • 料金は今回の15社で最も低い水準
  • 退職できなければ全額返金

注意点:公式サイト内に労働組合の名前も出てきますが、運営会社との関係の説明はありません。交渉が必要な方は組合や弁護士の運営を選んでください

向いている人:費用を最小限にして、伝えてもらうだけでよい方

退職代行ネルサポの評判・口コミを詳しく見る

退職代行ヒトヤスミ

運営元株式会社PULLBACK
料金(税込)22,000円
一律。追加料金や隠れた費用はないと記載
会社との交渉不可
後払い未確認
返金保証未確認
受付LINE24時間・最短即日
  • 一律料金で追加費用なしと記載

注意点:ヒアリングシートの記入後にキャンセルすると料金がかかります。ネット上には16,500円という古い情報も残っていますが、2026年10月時点の公式料金は22,000円です

向いている人:一律料金で、伝えてもらうだけでよい方

退職代行ヒトヤスミの評判・口コミを詳しく見る

退職代行辞スル

運営元株式会社シーズ
料金(税込)22,000円
アルバイト18,000円
会社との交渉不可
後払いあり
返金保証あり(全額返金保証)
受付LINE24時間・即日退職可
  • 後払いと全額返金保証の両方がある

注意点:トップページは「追加料金一切なし」ですが、特定商取引法の表記には送料(500〜5,560円)と後払い手数料(1,000〜3,000円)が書かれています

向いている人:後払いで、伝えてもらうだけでよい方

退職代行辞スルの評判・口コミを詳しく見る

退職代行ニコイチ

運営元株式会社ニコイチ
料金(税込)27,000円
アルバイトも同額。追加料金なしと記載
会社との交渉不可
後払い記載なし
返金保証あり(全額返金保証)
受付電話7:00〜23:30(年中無休)・フォーム24時間
  • 電話で相談できる時間帯が広い
  • 全額返金保証あり

注意点:民間企業のため、有給や退職日の交渉はできません

向いている人:LINEより電話で話して依頼したい方

退職代行ニコイチの評判・口コミを詳しく見る

弁護士が対応する退職代行

弁護士法人みやび

運営元弁護士法人
料金(税込)27,500円〜77,000円
残業代・退職金の請求は回収額の20%+税(会社が支払いを拒み交渉した場合)
会社との交渉可(法的な請求・訴訟も対応)
後払い記載なし
返金保証記載なし
受付24時間受付
  • 弁護士が対応するため、未払い残業代や退職金の請求までまとめて任せられる

注意点:依頼内容によって料金が大きく変わります。見積もりの総額を確認してから依頼してください

向いている人:未払いの残業代や退職金を請求したい方

弁護士法人みやびの評判・口コミを詳しく見る

弁護士法人ガイアの退職代行

運営元弁護士法人ガイア綜合法律事務所
料金(税込)25,300円/55,000円/77,000円
3つのプラン。未払い給与・残業代の請求は、回収額の20〜30%の成功報酬。料金表に税込かどうかの記載なし
会社との交渉可(法的な請求・訴訟も対応)
後払い記載なし
返金保証記載なし
受付記載なし
  • 弁護士が対応し、プランを選べる
  • 未払い給与・残業代の請求にも対応

注意点:料金表に税込・税抜の記載がありません。申し込み前に総額を確認してください

向いている人:会社とのトラブルや請求が見込まれる方

弁護士法人ガイアの退職代行の評判・口コミを詳しく見る

失敗を避ける退職代行の選び方|申し込み前に確認する5つのこと

1. 会社と交渉する必要があるか

有給を消化したい、退職日を調整したい、引き止められそう——ひとつでも当てはまるなら労働組合か弁護士を選んでください。民間企業は交渉できません。

2. 料金の「総額」

組合費の別払い(わたしNEXT・男の退職代行は1,000円、Jobsは交渉時に2,000円)、後払いの手数料(OITOMAは9,000円)、送料などが加わることがあります。トップページの金額だけでなく、特定商取引法に基づく表記まで確認すると安心です。

3. 返金保証の条件

「全額返金」とあっても、自己都合のキャンセルや依頼者の事情による場合は対象外のことがほとんどです。どんなときに返金されるのかを確認してください。

4. 受付時間と連絡手段

朝、会社に行く前に頼みたいなら24時間受付かどうかが重要です。LINEだけか、電話もできるかも確認しましょう。

5. 退職後のこと

離職票や源泉徴収票の受け取り、貸与品の返却までどこまで対応してくれるかも確認しておくと、退職後に困りません。

安さを最優先にしたい方は安い退職代行の比較、弁護士に頼みたい方は弁護士の退職代行おすすめもあわせてご覧ください。

退職代行でよくある失敗と、その防ぎ方

よくある失敗防ぎ方
安さで民間企業を選んだら、会社が「有給は認めない」と言ってきて、それ以上進まなかった有給を使いたいなら最初から労働組合か弁護士を選ぶ
「追加料金なし」と思っていたら、組合費や後払い手数料がかかった特定商取引法に基づく表記で総額を確認する
返金保証があると思ってキャンセルしたら、返金されなかった返金の条件(自己都合は対象外など)を申し込み前に読む
公務員なのに申し込んでしまった公務員の退職は民法ではなく各法令にもとづくため、公務員対応を明記したサービスか、人事担当に相談する

公務員の場合は公務員は退職代行を使える?を先にお読みください。

退職代行を使う流れ|申し込みから退職完了まで

1

無料相談

LINEや電話で、雇用形態・退職希望日・有給の残り日数・会社に伝えたいことを相談します。

2

申し込みと支払い

サービスと料金に納得したら申し込みます。後払いを選んだ場合は退職後に支払います。

3

退職代行が会社に連絡

指定した日に、退職代行が会社へ退職の意思を伝えます。多くの場合、その日から出社しなくて済みます。

4

書類と貸与品のやり取り

退職届の郵送、保険証や制服などの返却、離職票などの受け取りを、郵送で進めます。

5

退職完了

退職日をもって退職となります。

全体の流れや準備しておくものは退職代行の完全ガイドで詳しく解説しています。

よくある質問(FAQ)

Q1. 退職代行を使えば、即日退職できますか?

多くのサービスで、依頼した日から出社しなくて済むケースが一般的です。ただし法律上、正社員など期間の定めのない雇用は、退職の申し入れから2週間で終了します(民法627条)。その2週間は有給休暇を使ったり、会社と合意して欠勤扱いにしたりして出社しない形にするのが通常です。

Q2. 有給休暇は消化できますか?

有給休暇は労働基準法39条で認められた権利で、退職前でも使えます。会社が認めない場合に交渉できるのは、労働組合か弁護士が運営する退職代行だけです。有給を使いたい方は運営元を必ず確認してください。詳しくは退職時の有給消化をご覧ください。

Q3. 退職代行を使ったことは、転職先に知られますか?

前の会社が転職先に退職代行の利用を伝える義務はなく、通常は知られることはありません。ただ、同じ業界で人のつながりがある場合などは、絶対とは言い切れません。詳しくは退職代行は転職に不利?をご覧ください。

Q4. 会社から直接電話がかかってくることはありませんか?

多くの退職代行は「本人に直接連絡しないでほしい」と会社に伝えます。ただし法的な強制力はないため、連絡が来ることもあります。その場合も無理に出る必要はなく、退職代行に対応を任せられます。詳しくは退職を電話で伝える方法をご覧ください。

Q5. 離職票や源泉徴収票はもらえますか?

もらえます。退職者が希望すれば会社は離職票の手続きをする必要があり、源泉徴収票も交付しなければなりません。届かない場合は退職代行やハローワークに相談してください。詳しくは離職票はいつ届く?をご覧ください。

Q6. 退職代行を使うと懲戒解雇になりますか?

退職代行を使うこと自体は、懲戒解雇の理由にあたらないと考えられています。ただし、退職日までの無断欠勤が長く続くなど別の問題があると、トラブルの原因になります。退職日までの扱いは退職代行と相談して決めておきましょう。

Q7. 退職代行を使っても退職できないケースはありますか?

契約社員など期間の定めのある雇用は、契約の途中で辞めるには原則として「やむを得ない事由」が必要です(民法628条)。ただし1年を超える契約で働き始めて1年が過ぎていれば、原則いつでも辞められます(労働基準法附則137条。一部の専門職などは対象外)。公務員は民法ではなく国家公務員法・地方公務員法にもとづくため、扱いが異なります。

Q8. 退職代行を使っても失業保険はもらえますか?

もらえます。退職代行を使ったかどうかは、失業保険の受給に関係ありません。自己都合退職の場合、2025年4月から給付制限は原則1ヶ月です(5年以内に3回以上自己都合で退職した場合などは3ヶ月)。詳しくは失業保険の手続きをご覧ください。

Q9. 退職代行を使うと親や家族に知られますか?

会社が緊急連絡先として登録された実家に連絡することはあり得ます。依頼時に「家族には連絡しないでほしい」と伝えてもらうのが基本の対策です。詳しくは退職代行は親にバレる?をご覧ください。

Q10. 退職代行の料金相場はいくらですか?

この記事で比較した15社の公式料金(2026年10月時点)では、民間企業が1.5万〜2.7万円、労働組合が1.6万〜2.4万円、弁護士が2.5万〜7.7万円(請求には別途成功報酬)でした。組合費や後払い手数料を含めた総額で比べてください。

まとめ|会社名より先に「運営元のタイプ」を決める

  • 退職代行は運営元で「できること」が違う。交渉できるのは労働組合と弁護士だけ
  • 有給や退職日の交渉が必要なら労働組合、お金の請求があるなら弁護士、伝えるだけなら民間企業
  • 2026年10月時点の公式料金は、民間1.5万〜2.7万円、労働組合1.6万〜2.4万円、弁護士2.5万〜7.7万円
  • 組合費・後払い手数料・送料を含めた総額と、返金保証の条件を申し込み前に確認する
  • 有罪判決が出たモームリは、運営体制が確認できるまで比較の対象外としている

退職代行は「逃げ」ではなく、自分の心と体を守るための手段です。どこに頼むか迷ったら、まずは無料相談で自分の状況を話し、交渉が必要かどうか、総額はいくらになるかを確かめるところから始めてください。

あなたの状況に合う退職代行

有給・退職日の交渉もしたい(労働組合)

未払いのお金を請求したい(弁護士)

伝えてもらうだけでいい(民間企業)

今すぐ払えない(後払い対応)

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※2026年10月4日更新:全15社の料金・運営元・後払い・返金保証を各社公式サイトで確認し直し、記事を全面的に作り直しました。出どころを確認できない口コミと星評価を削除し、円満退職ユニオンの料金改定(2026年9月19日、加入時22,000円→16,000円)を反映し、有罪判決を受けたモームリと、公式サイトに接続できなかった2社を比較対象から外しました。

※2026年10月4日追記:各社の評判記事の見直しにあわせて再確認し、円満退職ユニオンの返金の規定(組合規約に記載)と、辞めるんですの支払い期限による料金(8日目以降は30,000円)・運営会社名を反映しました。辞めるんですは公式サイトの文章で労働組合との提携を確認できなかったため、「民間企業が運営する退職代行」に移しました。

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