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「退職110番って弁護士がやってるらしいけど、料金は高くないの?」「労働組合系とどっちを選べばいいの?」——そんな疑問を持って検索された方に向けて、元HR担当の筆者が退職110番の評判・料金・デメリットを正直に解説します。
先に要点だけお伝えすると、退職110番は「弁護士直営なのに43,800円・全額返金保証付き」という、弁護士系の中では費用を抑えやすいサービスです。ただし向き・不向きがはっきりしているので、この記事で自分に合うかを確認してください。
【結論】退職110番は「弁護士対応を4万円台で受けたい人」向け
結論からお伝えします。退職110番が向いているのは次のような方です。
- 会社から損害賠償や懲戒をほのめかされており、法的な備えをしておきたい
- 未払い残業代・退職金などの請求も視野に入れている
- 弁護士対応の安心感が欲しいが、費用は5万円以内に抑えたい
理由は3つあります。第一に、運営が弁護士法人あおばという法律事務所であり、退職意思の伝達だけでなく会社との交渉・請求まで法的に対応できること。第二に、料金が43,800円(税込)一律で、弁護士系の相場(5〜10万円)より明確に安いこと。第三に、万一退職できなかった場合の全額返金保証があることです。
退職は民法第627条により労働者の権利として保障されています。とはいえ会社が強硬な場合、民間業者では対応しきれません。「揉める可能性が少しでもある退職」なら、最初から弁護士に任せるのが結局いちばん安全で安い、というのが元HR担当としての実感です。
退職110番の基本情報と料金
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営 | 弁護士法人あおば(弁護士直営) |
| 料金 | 43,800円(税込)一律 |
| 返金保証 | あり(退職できなかった場合は全額返金) |
| 対応範囲 | 退職意思の伝達・交渉・未払い金請求(請求は別途見積) |
| 雇用形態 | 正社員・契約社員・パート・アルバイト対応 |
| 申込方法 | Webフォームから24時間受付 |
※2026年6月時点の調査情報です。最新の料金は必ず公式サイトでご確認ください。
43,800円は高い?弁護士系の中での位置づけ
労働組合系(2万円台)と比べると確かに高く感じます。しかし弁護士が直接対応するサービスの相場は5〜10万円程度であり、43,800円は弁護士系では最安水準です。さらに全額返金保証付きなので、「弁護士の安心感」と「費用リスクの低さ」を両立したい方には合理的な選択肢です。
退職110番の良い評判・強み
弁護士直営ならではの対応範囲の広さ
労働組合系でも有給消化などの「交渉」はできますが、未払い金の「請求」や損害賠償トラブルへの対応は弁護士にしかできません(弁護士法第72条)。退職110番は退職手続きから請求まで一人の専門家に任せられる点が評価されています。
会社側が反論しにくい
元HR担当の経験から言うと、弁護士名義の退職通知が届いた場合、会社側はほぼ例外なく「争わずに事務処理を進める」判断をします。引き止め・嫌がらせ・連絡の無視といった対応をされにくいのは、弁護士直営の大きな実利です。
全額返金保証で費用リスクが小さい
4万円超の費用は決して気軽な金額ではありませんが、退職が成立しなければ全額返金されるため、「払い損」になる心配がありません。
退職110番の実際の口コミ
X(旧Twitter)上で確認できる利用者の投稿を引用します。
「有給全消化できて未払いだった残業代も請求してくれた。会社からは一切連絡来なかった」
X(旧Twitter)利用者の投稿(出典:マイナビニュース退職代行ガイドに掲載されたX投稿)
有給消化と未払い残業代の請求という、まさに弁護士直営ならではの対応範囲が実際に機能していることが分かる投稿です。「会社からは一切連絡来なかった」という点も、依頼後の窓口がすべて弁護士に切り替わるこのサービスの特徴どおりです。
なお、マイナビニュース退職代行ガイドの調査では「ネガティブな口コミは見当たらなかった」と報告されています。一方で複数のレビューサイトでは「43,800円という料金は一般的な代行業者より高い」という指摘が共通して見られます。口コミの絶対数自体が大手より少ない点も含めて、良くも悪くも「知る人ぞ知る専門家向けサービス」という位置づけです。
退職110番のデメリット・注意点
デメリット1:単純な退職には割高
会社と揉める要素がなく「会社に行かずに辞めたい」だけなら、労働組合系の2万円台のサービスで十分なことが多いです。トラブルの可能性と費用を天秤にかけて選びましょう。
デメリット2:未払い金請求は別途費用
43,800円に含まれるのは退職代行業務です。残業代・退職金などの請求を依頼する場合は別途見積もりになるため、最初の相談時に総額の目安を確認してください。
デメリット3:LINEでの気軽なやりとりは弱め
労働組合系サービスのようなLINE中心の即レス対応と比べると、Webフォーム・メール中心のやりとりはスピード感で見劣りする場合があります。深夜に「今すぐ返事が欲しい」というタイプの方には不向きです。
他社との比較:弁護士系・労働組合系の使い分け
| サービス | 料金(税込) | 運営 | 交渉 | 請求・訴訟対応 |
|---|---|---|---|---|
| 退職110番 | 43,800円 | 弁護士 | 可 | 可(別途見積) |
| 弁護士法人ガイア | 55,000円+成功報酬20% | 弁護士 | 可 | 可 |
| 退職代行ガーディアン | 24,800円 | 労働組合 | 可 | 不可 |
| 退職代行Jobs | 27,000円〜 | 弁護士監修+労組提携 | 可(労組経由) | 不可 |
※各社の料金は2026年6月時点の調査情報です。
同じ弁護士系の弁護士法人ガイアの評判記事、費用を抑えたい方向けのガーディアンの評判記事もあわせてご覧ください。
申し込みから退職完了までの流れ
- 無料相談・申込——Webフォームから状況を送信
- 支払い・ヒアリング——退職希望日・有給残日数・未払い金の有無などを伝える
- 会社への通知——弁護士が会社に退職を通知。以後の連絡はすべて弁護士経由
- 手続き・交渉——有給消化や未払い金について必要に応じて交渉
- 退職完了——離職票・源泉徴収票などの受領を確認して完了
よくある質問(FAQ)
Q1. 料金はいくらですか?
43,800円(税込)一律です。全額返金保証付きです(2026年6月時点)。
Q2. 誰が運営していますか?
弁護士法人あおばが運営する弁護士直営サービスです。
Q3. 未払い残業代の請求もお願いできますか?
可能です。弁護士直営のため請求・交渉に法的制限がありません。請求業務は別途見積もりです。
Q4. 会社から「訴える」と言われていますが利用できますか?
利用できます。損害賠償をほのめかされているケースこそ、弁護士直営サービスの出番です。
Q5. 即日退職はできますか?
依頼後は出社せずに手続きを進められます。民法第627条上、退職の意思表示から2週間で雇用は終了しますが、有給消化を組み合わせれば実質即日から出社不要にできます。
退職110番と労働組合系で迷ったときの判断基準
「弁護士系と労働組合系、結局どっちにすべきか」という相談は非常に多いので、元HR担当としての判断基準をまとめます。
労働組合系で十分なケース
- 会社に未払い金がなく、辞めること自体が目的
- 有給消化の交渉まではしたいが、金銭請求はしない
- 費用をできるだけ抑えたい(2万円台に収めたい)
退職110番(弁護士系)を選ぶべきケース
- 残業代・退職金・未払い給与など、請求したいお金がある
- 会社から損害賠償・懲戒解雇をほのめかされている
- 役員・公務員・業務委託など、労働組合では対応が難しい立場にある
- 過去に退職を申し出て拒否・引き止めされた経験がある
迷ったら「会社に請求したいお金があるか」「会社と争いになる芽があるか」の2点で判断してください。どちらか一つでも当てはまるなら、最初から弁護士に依頼したほうが、途中で切り替えるより総費用も精神的負担も小さく済みます。
まとめ:揉めそうな退職なら退職110番がコスパ最良
退職110番は、弁護士直営の安心感を4万円台で得られる数少ないサービスです。
- 43,800円(税込)一律・全額返金保証付き
- 弁護士法人あおば直営で、交渉から請求まで法的に対応
- 単純な退職だけなら労働組合系のほうが割安
「会社が何か言ってきそうで怖い」という不安があるなら、その不安ごと専門家に引き渡してしまうのが一番の近道です。まずは公式サイトから相談してみてください。


