※本ページはアフィリエイト広告を含みます。
「退職代行を使いたいけど、3万円は正直きつい」「できるだけ安く、でも怪しくないところがいい」——費用がネックで退職代行に踏み切れない方は多いです。
人材業界で働く現役のプロ(退職・転職相談500名超)の筆者が、一律15,000円(税込)で使える民間の退職代行ネルサポについて、評判・料金・デメリットを正直に解説します。「安かろう悪かろう」ではないのか、どんな人なら15,000円で十分なのかが分かります。
【結論】ネルサポは「シンプルに辞めたいだけ」の人に向く低価格のサービス
結論からお伝えします。退職代行ネルサポが向いているのは次のような方です。
- 会社と揉める要素がなく、「行かずに辞めたい」だけの方
- 費用をできる限り抑えたい方(一律15,000円・追加料金なし)
- 退職完了まで回数無制限で相談したい方
- 全額返金保証がないと不安な方(自己都合のキャンセルは対象外)
理由は、期間の定めのない雇用(正社員など)は、民法第627条により原則として退職の申し入れから2週間で退職できるとされているからです。つまり「揉める要素がない退職」であれば、必要なのは確実に意思を伝えてくれる窓口だけであり、高い費用を払う必然性はありません。ネルサポの15,000円は、この層にとって合理的な選択肢です。
一方で、有給消化を会社が渋りそう、未払い給与があるなど「交渉」が必要になりそうな方には、労働組合系や弁護士系のほうが確実です。この線引きは後半で詳しく解説します。
退職代行ネルサポの基本情報と料金
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営 | ネルサポート株式会社 |
| 監修 | 弁護士監修 |
| 料金 | 一律15,000円(税込)・追加料金なし(リピーターは20,000円の記載あり。送料・振込手数料は自己負担) |
| 返金保証 | あり(退職できなかった場合は全額返金。自己都合のキャンセルは対象外) |
| 相談回数 | 退職完了まで無制限・退職後の無料相談も可 |
| 即日対応 | 可能 |
| 支払い方法 | 銀行振込・クレジットカード(後払いなし) |
※2026年10月4日に公式サイトで確認。料金やサービス体制は変更される場合があるため、申し込み前に必ず公式サイトでご確認ください。
15,000円は相場と比べてどれくらい安いのか
当サイトが2026年10月に公式サイトで料金を確認した15社では、民間企業の退職代行が15,000〜27,000円、労働組合系が約16,000〜22,800円、弁護士が対応するサービスが25,300円〜でした。ネルサポの15,000円は、EXITと並んでこの15社の中で最も低い水準です。
ネルサポの良い評判・強み
低価格なのに返金保証付き
「安いサービスは保証がないのでは」と思われがちですが、ネルサポは退職できなかった場合の全額返金保証を明示しています。ただし自己都合のキャンセルは対象外です。
回数無制限のサポート
低価格サービスでは相談回数に制限があるケースもありますが、ネルサポは退職完了まで回数無制限で対応し、退職後の無料相談まで受け付けているとしています。初めての退職で不安が多い方には心強い体制です。
弁護士監修のスキームと転職サポート
公式サイトでは弁護士監修と案内されています。また転職サポートも行っているとしており、「辞めた後」まで含めて相談できます。なお、公式サイト内に労働組合の名前が出てくる箇所もありますが、運営会社との関係の説明は見当たりません。交渉が必要な方は、労働組合や弁護士が運営するサービスを選んでください。
ネルサポの実際の口コミ・利用者の声
公式サイトには利用者の体験談が属性付きで掲載されています(2026年10月4日に掲載を確認)。その中からいくつか引用します。
「所長がいつも威圧的で機嫌が悪いと怒鳴られたり暴言を吐かれたりしていました。退職理由も追求されずトラブルなく退職できました」
介護/26歳/正社員/勤務1年(出典:退職代行ネルサポ 公式サイト 利用者の声)
「長時間労働で休憩が取れないことや、分からないことを聞くと「そんなことも分からないのか」と言われ職場に不信感がありました」
飲食/21歳/アルバイト/勤務3日(出典:退職代行ネルサポ 公式サイト 利用者の声)
「「契約期間までは退職できない」と言われ引き止められていました。無事に退職することができ有給休暇の消化もできました」
製造/38歳/派遣社員/勤務6ヶ月(出典:退職代行ネルサポ 公式サイト 利用者の声)
勤務3日のアルバイトから6ヶ月の派遣社員まで、雇用形態を問わず利用されていることが分かります。なお3件目の事例では有給消化もできたとありますが、これは会社側が応じたケースです。本文で解説したとおり、会社が拒否した場合に「交渉」で押し返すことはできない点は理解しておきましょう。公式サイト掲載の声は良い評価に偏りやすい点も差し引いてお読みください。
ネルサポのデメリット・注意点
デメリット1:会社との「交渉」はできない
最大の注意点です。民間企業の運営のため、有給消化や退職日について会社が難色を示した場合に、交渉で押し返すことはできません(弁護士法第72条の制約)。希望を「伝える」ことまでが業務範囲です。有給消化を確実に取りたい方、会社が強硬な方は、団体交渉権を持つ労働組合系か弁護士系を選んでください。
デメリット2:未払い金の請求・法的トラブル対応は不可
未払い残業代の請求や損害賠償トラブルへの対応はできません。該当する方は弁護士法人ガイアの評判記事を参考にしてください。
デメリット3:後払いには対応していない
支払いは銀行振込かクレジットカードで、後払いには対応していません。手元にお金がない方は、後払いに対応したサービスも比較してください。
他社との比較:価格帯別の使い分け
| サービス | 料金(税込) | 運営 | 交渉 | 返金保証 |
|---|---|---|---|---|
| 退職代行ネルサポ | 15,000円 | 民間(弁護士監修) | 不可(伝達のみ) | あり(自己都合キャンセルは対象外) |
| 退職代行ガーディアン | 19,800円 | 労働組合 | 可 | 記載なし |
| 退職代行Jobs | 27,000円(交渉時は29,000円) | 民間+労働組合と提携 | 可(労組経由) | あり |
| 弁護士法人ガイア | 25,300円〜(税込表記なし) | 弁護士 | 可+請求対応 | 記載なし |
※2026年10月4日に各社公式サイトで確認。
「交渉まで必要か分からない」という方は、ガーディアンの評判記事とあわせて読み比べてみてください。
申し込みから退職完了までの流れ
- 無料相談——LINE・メールで状況を伝える
- 支払い——一律15,000円を銀行振込またはクレジットカードで支払い
- ヒアリング——退職希望日・有給残・貸与物などを共有
- 会社への連絡——ネルサポが会社へ退職意思を伝達。状況はLINE・メールで報告
- 退職完了——退職届の提出・貸与物の返却は郵送で完結
よくある質問(FAQ)
Q1. 本当に15,000円だけで辞められますか?
公式サイトでは一律15,000円(税込)・追加料金なしと明示されています(2026年10月時点)。送料や振込手数料は自己負担です。万一退職できなければ全額返金保証があります(自己都合のキャンセルは対象外)。
Q2. 有給は消化できますか?
有給消化の希望を会社へ伝えることはできますが、会社が拒んだ場合の「交渉」はできません。有給消化が最優先なら労働組合系・弁護士系が確実です。
Q3. 会社から自分に電話が来ませんか?
依頼後の窓口はネルサポになり、本人へ直接連絡しないよう会社へ伝えてもらえます。万一かかってきても出る義務はありません。
Q4. 即日辞められますか?
公式サイトでは即日対応が可能と案内されています。入金の確認後に会社へ連絡する流れのため、急ぐ場合は支払い方法とあわせて相談時に確認してください。
Q5. 退職後のサポートはありますか?
退職後も無料相談が可能とされており、転職活動の支援も行っています。
「安い退職代行は危ない」は本当か——筆者の見解
「15,000円は安すぎて逆に不安」という声をよく聞きます。結論としては、安さ自体は危険のサインではありません。見るべきポイントは料金ではなく次の3点です。
- 業務範囲を正直に明示しているか——「交渉できます」と謳う民間業者は非弁行為の疑いがあり危険です。ネルサポのように伝達業務に徹している方がむしろ健全です
- 返金保証の条件が明確か——「退職できなければ全額返金」と明示されているか
- 運営者情報が公開されているか——会社名・連絡先が確認できるか
退職代行の原価は実質的に人件費です。広告費をかけた大手より安い価格を出せること自体に不思議はありません。逆に高額でも、業務範囲が曖昧なサービスは避けるべきです。
退職後の手続きまで見据えておく
退職代行で辞めた後は、離職票を受け取って失業保険の申請、健康保険・年金の切り替えを行います。会社都合・自己都合の区分で給付開始時期が変わるため、退職前に確認しておくと安心です。詳しくは退職後にもらえるお金7選の記事で解説しています。
まとめ:揉める要素がないなら15,000円で十分
退職代行ネルサポは「シンプルに辞めたい人」にとって、費用を抑えやすい選択肢です。
- 一律15,000円(税込)・追加料金なし・全額返金保証
- 回数無制限サポート・即日対応・弁護士監修
- 交渉・請求が必要なら労働組合系・弁護士系を選ぶ
「高いお金を払うほどのトラブルはないけれど、自分では言い出せない」——そんな方は、まず無料相談で状況を話してみてください。
更新履歴:2026年10月4日 公式サイトで料金・返金保証・支払い方法・利用者の声の掲載を再確認し、2026年10月時点の情報に更新しました。「業界最安水準」「コスパ最良クラス」などの表現を見直しました。


