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「退職代行は新しいサービスばかりで不安。実績のある老舗に頼みたい」——そんな方がまず候補に挙げるのが、退職代行ニコイチです。
結論からお伝えします。ニコイチは創業21年・退職成功6万人超と公表する業界最古参クラスの退職代行で、料金は一律27,000円(税込)・全額返金保証つき。ただし民間運営のため、有給などの「交渉」は範囲外です(2026年8月時点)。
人材業界で働く現役のプロ(退職・転職相談500名超)が、ニコイチの特徴、料金、限界、向いている人まで整理します。
退職代行ニコイチとは【基本情報】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営 | 株式会社ニコイチ(民間企業・弁護士による適正指導あり) |
| 料金 | 一律27,000円(税込)・雇用形態問わず・追加料金なし |
| 実績 | 創業21年・退職成功68,000人以上(公式公表値) |
| 交渉 | 不可(民間運営のため。有給などの希望は「伝達」で対応) |
| 返金保証 | あり(退職できなかった場合は全額返金) |
| 支払い | 銀行振込(そのほかの方法は公式で要確認) |
最大の強み:業界最古参クラスの「運営歴」
退職代行は参入と撤退が激しい業界です。その中で創業21年という運営歴は、それ自体が「トラブルを起こさず続いてきた」という何よりの実績です。公式では成功率100%継続中と公表されています(自社公表値であり第三者検証はありません)。
「新しいサービスは口コミが少なくて不安」という方にとって、運営歴の長さと蓄積件数は分かりやすい安心材料です。
注意点:民間運営のため「交渉」はできない
一方で、ニコイチは民間企業の運営です。弁護士・労働組合と違い、有給消化や未払い賃金について会社と交渉することは法律上できません(希望を「伝える」ことは可能)。会社が拒否した場合に押し返す手段がない点は、構造的な限界です。
また、一律27,000円という料金は、交渉ができる労働組合型(円満退職ユニオン22,000円・ガーディアン24,800円)より高い水準です。「老舗の安心感」と「交渉力」のどちらを取るかが、選び分けのポイントになります。仕組みの違いは退職代行は違法?の記事で解説しています。
口コミ・評判について
ニコイチの口コミは複数の比較メディアで紹介されていますが、当サイトでは真偽を個別に確認できない口コミは転載しない方針です。最新の評判は、X(旧Twitter)で「ニコイチ 退職代行」と検索して自分の目で確認するのが確実です。
向いている人・向いていない人
向いている人
- 運営歴・実績の長さを最重視する人
- 会社と揉める要素がなく、スムーズに退職を伝えたいだけの人
- 万一に備えて全額返金保証がほしい人
向いていない人
- 有給消化や未払い賃金の交渉まで任せたい人(→労働組合型・弁護士型へ)
- 費用を最優先したい人(→安い退職代行の比較へ)
よくある質問
Q1. 本当に会社と一切話さずに辞められますか?
はい。退職の意思はニコイチが会社に伝え、以降の連絡も仲介します。ただし交渉が必要になった場合は対応範囲外のため、その可能性がある方は労働組合型・弁護士型を検討してください。
Q2. 有給消化はお願いできますか?
「有給を消化したい」という希望を会社に伝えることはできますが、会社が拒否した場合に交渉することはできません。有給の交渉を確実にしたい場合は労働組合型が適切です。
Q3. 退職できなかったらどうなりますか?
全額返金保証があります。なお、退職自体は民法627条で労働者の権利として保障されているため、正社員などの無期雇用で「退職できない」事態は基本的に起こりません。
まとめ:実績重視なら候補。交渉が必要なら別の型を
- ニコイチは創業21年・業界最古参クラス。一律27,000円・全額返金保証
- 民間運営のため交渉は不可(伝達のみ)。揉める可能性があるなら労組型・弁護士型へ
- 「実績の長さで選ぶ」層には有力。交渉力と価格なら労働組合型が優位
自分に合う退職代行を選びたい方へ
民間型・労働組合型・弁護士型の違いと選び方は、比較記事で全18サービスを整理しています。交渉の要否と費用のバランスで選んでください。
有給消化の交渉まで任せたい方は労働組合運営の退職代行ガーディアン(24,800円)という選択肢もあります。


